真心ブラザーズの名曲『橋の上で』を知って頂きたいので小説を書いてみました。
どうも実は音楽もそこそこ好きなVODウォッチメンです。
昔から邦楽洋楽ジャンル問わず色々な音楽を聴いて生きてきたつもりです。
今回は邦楽のある隠れた名曲のことを皆さんに広めたくてブログを書きました。
真心ブラザーズという2人組のミュージシャンを皆さんご存知でしょうか。
幅広いジャンルの音楽を歌っている2人組です。
今は放送されてないですがニュースステーションでこの曲を知っている人や
山Pこと山下智久主演の月9ドラマや、一般的に有名なこの曲を歌っている人達です。
※このPVに出ている女性2人組はデビュー前のPUFFYです。
ここまでであー知ってる!と思った人や、今まで知らなかったけどこの人達気になると思った人。
はたまたこの2曲にピンと来なかった人。ちょっと待っておくんなまし。
もう1曲だけ聴いてみてはくれないか。
本当は全部聴いて欲しかったのですが公式の動画が無かったのです。
そうこの曲のタイトルは『橋の上で』歌ているのはここまででご紹介した真心ブラザーズ。
真心ブラザーズは2001年に『橋の上で』を含む3作品を『別れの歌3部作』としてシングルを3作連続でリリースしました。
『橋の上で』はこの3部作の2作目。
真心ブラザーズはあの永瀬正敏を主演にこの別れの歌3部作のPVに絡めショートフィルムまで作りました。
↓この曲は別れの歌3部作の1作目『流れ星』です。
※公式さん!ソニー時代の全PVをYoutubeに上げてみてはいかがでしょうか?
当時このショートフィルムを入れたDVDもリリースされました。今も新品で手に入るのかな?ちなみにPVはPV集のDVDに収録されてます。
この3部作は2001年にリリースされたもので私がリアルタイムで聴いたのはもう17年以上も前の話です。
まだ当日私は高校生だったのですが何故かこの3部作は心に響きました。
とりわけこの『橋の上で』は歌詞の世界観が好きで全編に漂う別れの虚しい雰囲気。取り戻せない雰囲気に10代で恋愛経験や別れの経験が全く無い私でも何故か胸打たれたのです。
しかし、この曲がリリースされた2001年の年末に真心ブラザーズは一旦を活動休止します。
それから2005年には活動を再開しますが、私個人的にこの曲『橋の上で』の評価、知名度が少ないと勝手に思い今回このブログを書いた次第であります。
その前にもうちょっとだけ真心ブラザーズさんとこの曲のことをもう少し説明させて頂きます。
真心ブラザーズはボーカルたまにギターやドラムのYO-KINGさんとギターたまにボーカル桜井秀俊さんの2人組でこの歌はボーカルをYO-KINGさんが務めています。
さっきのどかーんもサマーヌードもYO-KINGさんがボーカル(当時は倉持陽一名義だったと思います)です。
この曲は一見、作詞がYO-KINGぽいのですが、実際には『橋の上で』は桜井秀俊が作詞作曲を手掛けています。
こういう情報はこの曲を知らない人の前ではどうでもいいかもしれないので本当は全部聴いてもらうのが一番良いのですが公式動画も無く、歌詞は載せられないので今回はこの歌の世界観を超超短編小説にしてみました。
小説書いたこと無いのでポエムになってるかもしれませんのでご容赦ください。
小説『橋の上で』
君と橋の上で見た土手沿いの桜並木は今もきれいですか?もう春です。元気ですか。
僕は君と出会う前からこの橋の上を歩いていた。
だけど僕は今その場所を手放して生活している。
君は言った。
「そこには何があるの?」
今も君の言葉が耳をかすめる。
明日しか見る余裕の無いこの場所で僕は君を思い出すことが出来なくなっていた。
あの時も水面を見下ろすベンチで君は何か言おうと急に真顔になったね。
照れながら話を逸らせて別れちゃったね。それも橋の上だった。
僕が仕事のチャンスもやっと掴んだ時もその度に君にいち早く伝えていた。
しかし同じことを繰り返し報告する僕に君はウンザリしていたのだろう。
「何か遠い話ね」
君の言葉を飲み込んだよ。
しかし今僕は忘れてはいけないものに目をつむって歩いている。
そして今僕はこの街でもがき続けている。何が正解か分からないけれど。
そう僕は夢を捨てて生きれないんだ。
橋よ!僕らを繋いでいてくれないか。
いつも4月の終わりになったら枝垂れ桜の木々も色づいていたよね。
僕たちは少し遅めの春をいつも待ちわびていたよね。
そう橋の上で。
まとめ
いやあ!お恥ずかしい!穴があったら入りたいレベルです。
表現は恥ずかしいこと(©️松尾スズキ)
なのですが、ほとんど歌詞からの引用したにもかかわらず世界観を全く表現出来てないと思います。
超超短編小説とか言っときながら、ブログのタイトルに小説書いてみましたとか書いておきながら、本当の小説の序章の書き出しくらいの文章になりました。本当にお恥ずかしいあまり。
出来ることなら都会に出て夢を追いかけてる主人公と別れた彼女の橋の上を基点にした情景をもっと上手に書きたかったです。
いつかこの曲を作詞した桜井秀俊さんのインタビューとか発掘出来たら良いのですが。
桜井さんにもこんな素敵な切ない恋の思い出があったのでしょうか?
ある小説家の方が体験したことを膨らませてしか小説を書けないとおっしゃってたのを聞いたことがありますので近い体験をされたのかもしれません。
逆に完全想像で書いてたら桜井秀俊さん恐るべしなのですが。
それとPV集のDVDを見直そうと思います。
PVの内容と絡めた小説書けたら最高だったのですが、今回は勢いに乗って書こうと思いましたのでまた次回書くか今回のブログに追記しようと思います。
今回『橋の上で』の良さを伝えようと思いブログを書けたのでこの曲と向き合えることが出来たのは個人的にはチョー良かったです。
私自身恋愛経験など皆無に等しいのに何故か別れの歌に惹かれるんですよね。
堺正章さんの『さらば恋人』とかフジファブリックの『笑ってサヨナラ』や『Bye Bye』とか吉田拓郎の『外は白い雪の夜』とか。
歌詞が素晴らしいのはもちろんなんですが、その歌詞に引っ張られてるのか分かりませんがどの曲も曲自体が切ない感じがします。
何で別れの歌って名曲が多いんですかね?
またブログで書いてみようっと。
それはそうと、
真心ブラザーズファンの方本当にすみません。またこの曲との思い出を汚されたという方がいらっしゃったら苦情受け付けます!
↓苦情はTwitterまで
百聞は一見にしかずどころではなく百書は一聴にしかずというのが今回の気づきです。
後、歌詞も『真心ブラザーズ 橋の上で 歌詞』と検索したらいくらでも出てきますので私の今回のブログは本当に文字数稼ぎと言われてもしょうがない内容だったかなと反省しております。
駄文、本当にすみませんでした!!
私は真心ブラザーズさん何度もライブ行ってますので。
KING OF ROCKは大好きなアルバムの1枚です。それこそ小学生時代から今に至るまでのこのアルバムKING OF ROCKについての壮大なブログもいつか書こうと思ってますんで。お許しくださいませ。
しかし『橋の上で』で歌詞を書け、曲を作れと言われてこの曲作れますかってくらいこの曲は素晴らしいので是非聴いてみてください。
今回のブログでちょっとでも興味もたれたら本当聴いてみてください。
1人でもこの曲の良さに気づいてくれたらと思って僕はこのブログを書きました。
そう橋の上で。(嘘)

- アーティスト: 真心ブラザーズ,桜井秀俊,YO-KING,石川鉄男
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