VODウォッチメン

VODをウォッチし続ける30代男の情報発信基地

映画『パンク侍、斬られて候』のあれこれ【あらすじ、キャスト、原作小説、猿、主題歌、舞台について等々】

どうもVODウォッチメンです。

今回はVOD関係なく新作映画『パンク侍、斬られて候』について書いていきたいと思います。

予告編

まずは私がどうこう言う前に予告編をご覧ください。

疾走感ある予告編、そして内容が良くも悪くも分からないので映画館に見に行きたくなったのでは?

予告編にもありましたがこの映画スタッフもキャストも超豪華なのです。

脚本はクドカン!

何と言っても私的にはこれなのです。

宮藤官九郎脚本作品!

多方面に渡る活躍は言わずもがな、去年の連ドラ『監獄のお姫さま』から約半年ぶりにクドカン脚本の映像作品が観れるなんてワクワクしますよね。

そしてその脚本を監督するのは、

監督は『狂い咲きサンダーロード』の石井 聰亙改め石井 岳龍

監督するのは未だに多くのファンを惹き付ける映画『狂い咲きサンダーロード』石井 聰亙が今、石井 岳龍に改名して監督しています。

脚本のクドカンも『狂い咲きサンダーロード』のファンで以前復活企画にもクドカンが携わっていたので今回の映画は夢のタッグとも言えますね。

キャストも豪華

脚本、映画に限らず演じる俳優陣も超豪華です。

綾野剛
北川景子
東出昌大
染谷将太
浅野忠信
村上淳
若葉竜也
近藤公園
渋川清彦
國村隼
豊川悦司
永瀬正敏

主人公の掛十之進役には綾野剛さん。

その他のキャストも有名な方々がずらっとラインナップされています。

先の予告編にもちらっと出てきた猿将軍“大臼延珍(デウス ノブウズ)”役を永瀬正敏さんが演じてます。

日本で猿の惑星撮れるぜ!と言った具合の超絶クオリティに驚愕です。

原作はアメトーーク読書芸人でも

原作は町田康さんの同名小説です。

パンク侍、斬られて候 (角川文庫)

パンク侍、斬られて候 (角川文庫)

2015年のアメトーーク読書芸人回で光浦靖子さんが取り上げてました。

それ以前から有名な作品でしたがアメトーーク効果で手に取った方も多かったのでは。

主題歌

この映画パンク侍とだけあって主題歌はセックス・ピストルズ「アナーキー・イン・ザ・U.K.」!
日本の映画の主題歌に使えるとは驚きでした。

エンディングテーマは感覚ピエロの「夜のスピード」です。

この映画の為に書き下ろされた作品です。

ちなみにクドカン脚本の名作連ドラ『ゆとりですがなにか』でも主題歌をされてました。

あらすじ

江戸時代が舞台の人気小説を映画化。規格外の能力を持つがいいかげんな侍である主人公・掛十之進には綾野剛がふんし、自らがまいた種で起こる騒動に翻弄(ほんろう)されるさまが描かれる。

Yahoo!映画より引用

ここまで来たらあらすじ関係なく面白そうですよね!

舞台でも話題に

2006年、2009年に山内圭哉さん主演で舞台化もされています。

パンク侍、斬られて候 [DVD]

パンク侍、斬られて候 [DVD]

原作同様パンクな舞台だったようです。

VODのdTV製作

今回冒頭でVOD関係ないと言っておきながらこの映画はVODサービスの大手dTVが製作。

ちなみに動画配信サービス業者が映画製作するのは邦画初のようです。

映画館での上映終了後の独占配信に期待が持てますね。

誰でも舞台挨拶観れる!

映画の公式Twitterが舞台挨拶の中継をしたのがまだ視聴出来るので貼っておきます。

少しでも映画の雰囲気が感じられたのではないでしょうか?

まとめ、公開日

映画の公開日は2018年6月30日

少しでもお得に観たい方は前売り券としてお得なムビチケを是非↓

前売り券なので公開日前日くらいまでしか買えないと思いますので是非。

読み方は?

最後の最後に余談なのですが『パンク侍、斬られて候』の読み方は、

ぱんくざむらい、きられてそうろう

です。予告編等でそのように発声されてるので間違いないはず…。

公式のTwitterアカウントは@punksamuraifilmなので“さむらい”?とも思いましたが、“ざむらい”説の方が多かったです。

本当に余談でした。