【ネタバレ有】アベンジャーズ インフィニティ・ウォー吹き替え版を観た感想

どうもウォッチメンです。

ネタバレ禁止とあれだけしつこく宣伝されてたら観に行っちゃいたくなるのが世の常。

1週間以上前なのですがゴールデンウイークで比較的動ける！という事で『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』を観に行ってきました。

しかも吹き替え版でね！

何で吹き替え版で見たかというと、見に行ける時間帯がレイトショーしかなくて吹き替え版しかやってなかった。

というだけなんですが、実写版の洋画は基本的に字幕主義(※ジャッキー映画を除く)な私が吹き替え版でも観たかった『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』の感想をいつものネタバレ有で書いていきたいと思います。

私のマーベル映画ファン度

もしこのド下手な感想を読んでいただけるのでしたら私のマーベル映画ファンの度合いを踏まえて読んでいただきたい。

• アベンジャーズ関連の映画をちゃんと観たのは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第1作のみ
• ガーディアンズは大好き
• 『アベンジャーズ』はホテルのVODでぼんやり観た事がある。
• タマフル等の影響でマーベルに対するぼんやりした知識はある。

以上の知識なのでほぼマーベル映画を観た事無い人でも映画が楽しめたかとの記録としても読んで頂きたいですが、文章力の無さと鑑賞から1週間たってますのでうっすーい感想になっておりますのでご容赦ください。

感想

サノス認めちゃだめ

一番最初にこれを思っちゃいました。今回の圧倒的な敵ボスとして君臨するサノス。

今回の映画の物語が６つ揃えると無限大のパワーを持つインフィニティ・ストーンを手に入れようとしてるラスボスのサノスとそれを阻止しようとするアベンジャーズの戦いが大きな軸なのですが、何故サノスがインフィニティ・ストーンを6つ集めようとしているかというと、『全宇宙の生命の半分を滅亡させる』というのが目的でそれが自分の大儀と思って突き進んでいるのです。

この目的が極悪非道すぎるのですがサノス自身の考えは生命の半分を滅亡させる事が全宇宙の維持に繋がると考えていて、その理念の為にインフィニティ・ストーン集めに突き進む姿、圧倒的な強さを見せるサノスがこの映画の主人公ですか？ばりに描かれているのはサノス肯定派を生んでしまう事になるのではないかと私心配してしまう程でした。

映画史に残る程のスケールで描かれているサノスですがやっぱり私はサノスの考えには大反対です。

だってサノスの理念の為に犠牲になった人達の事を考えると簡単に『これからの生命の維持の為に全宇宙の生命の半分を滅亡させる』という事に何か賛成出来ないし、命一つ一つに人生があり、その命一つ一つに膨大な歴史、想いがあるのにサノスのやってる事には微塵も賛成できないのです。

なのでこの映画ラストシーンは衝撃的かつ悲し過ぎるものでした。

裏を返せば単なる映画なのにここまで考えさせてしまう程サノスが魅力的なキャラクターとも言えるのでしょうが私はサノスの考え方はいっさい認めたくないのです。

ガーディアンズは最高！

ガーディアンズは相変わらず最高でした。登場シーンからギャグパートはガーディアンズシリーズの雰囲気がちゃんと出てましたし、他のアベンジャーズ
との絡みも新鮮で面白かったです。

ガーディアンズ含め最終的には今回の映画は悲しい結末なのですが続編があるそうなので巻き返し逆襲に期待します。

吹き替え版の感想

せっかく吹き替え版を観たので吹き替え版の感想をちょっとだけ書きたいと思います。

最近の映画は有名人の方が吹き替えされるパターンが多く、この映画もメインキャストに何名か有名人の方々が声優をされてます。

やっぱり少しばかり有名人の声優吹き替えは違和感…。ゴホゴホ。

しかし怒涛のストーリー展開、ド迫力のシーンの数々なので徐々に有名人声優問題は気にならなくなりました。

なので普段字幕派の人でも吹き替え版でも全然問題ありません！！(※100％個人の感想です。)

まとめ

本当に拙い感想をだらだらと書いてしまい申し訳ありません。ですが最後に一言だけ書かせてください。

ワカンダフォーエバー！